心技体+究(しんぎたいきゅう)を心に刻み、地域医療へ貢献
当院は1965年(昭和40年)田川市伊田に開院し、地域の患者様の救急医療を担いながらも、多くの方々に支えられ半世紀の歴史を刻んでいます。
私は、2003年より社会保険田川病院の整形外科医長を務めたのち、2007年から村上外科病院へ戻って参りました。整形外科を専門とし、また、スポーツ認定医としても技能を活かすために、学会活動やフィールドワークを積極的に行ってきました。
2007年からはラグビー日本代表チームドクターとして関わり、ラグビーワールドカップ2011年ニュージーランド大会に帯同したことで、研鑽を積む貴重な機会を得ることができました。トップレベルの選手の診断・治療で培った知識を、来院される患者様に還元したいと思っています。
2017年8月より私は父である村上直秀理事長より病院を引き継ぎ院長へと就任いたしました。
後は、心・技・体に加え、探究心を忘れない“究”を加え、救急・急性期の整形外科・外科系診療を中心に地域医療に貢献してまいります。